☆書道 山内観 編 『傅山の書法』 ふざん 落款 日本書道 二玄社☆商品説明





※落札者様よりお取引の開始をお願いいたします。





◎明末清初において王鐸と並称される
傅山の華麗な連綿作品の書風、落款を
徹底研究。

行革の連綿作品のほかに、細楷・隷などの
作をも含めた内外の120余点を収集、編年収録。




傅山（1607年～1684年）

◎若い頃から異常な才稟があり、一度目に映った
文字は必ず暗唱したという。

広く経史、諸子百家の説に通じ太原で明経に
及第したが、明朝滅亡以後は道士の格好で医術を
施し生計とした。

画人としては山水、墨竹を得意とし、書家としては
隷書と金石の篆刻に通じ、趙執信によって本朝第一と
推奨された。

傳山は自重してみだりに筆を執らず、一字千金と
貴ばれた。詩文にも巧みで『霜紅龕集』という詩集がある。




31x21.5ｃｍ（函）


1998年



※函にスレやヤケ、小キズ等あり。


※経年によるスレや背ヤケ等あります。
他、書き込み等なく、鑑賞に問題ありません。